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やずやの香酢

やずや香酢は、鎮江香酢を使用しているようです。鎮江というのは江蘇省に存在していて、三国志で有名な呉の孫権が一時、都を置いた京口のことです。その後、北宋時代に鎮江の名称が使われるようになったようです。1858年の天津条約で条約港に指定され、1861年から1927年まで英国租界が置かれていたこともありました。



鎮江の香酢は、清国の時代から約300年もの間、造り続けられてきたものです。この香醋は原材料にもち米を使用します。もち米から酒を仕込み、そこにモミ殻を加えてつくります。お酢蔵に長年棲む菌や微生物の力を借りて発酵させ、熟成するまで職人がつきっきりで醸造することで香酢が造られます。



香酢づくりは、酒造りからといいます。まず、蒸したもち米をていねいに仕込むことから始まります。出来上がったお酒は独特の香りがあります。そして甕へと注がれ、大量のモミ殻を加えて発酵させます。これを3週間、1日1回職人さんが木製の鍬のようなもので混ぜていきます。その後、じっくりと寝かせて熟成を待ち、ようやく香酢が出来上がります。



やずやの香酢には、ソフトカプセル入りと直接使用する瓶入りがあります。ソフトカプセル入りのほうは、おそらく製法上の関係でしょうが、酢酸の含有量が少なくなっています。ですから、酢酸の効能・効果を求めるときは、普通に市販されている酢を一匙加えることをおススメします。
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